SPGアメックス で京都・圓徳院の雪月花体験
先日、旅行好きに人気のSPGアメックス を作ったので、さっそくアメックス 京都ラウンジ(アメリカン・エキスプレス ゴールドカード専用書院)にお伺いして来ました。
素敵な茶器でお茶を頂き、圓徳院のお庭を堪能できます。(しかも拝観料は無料になります)雪月花のきっかけは、こちらのラウンジの方のご案内でした。
12月8日(お釈迦様が悟りを開いた日)圓徳院のイベントということで、午後以降(17時前位までを目安に)好きな時間で参加できます。予約して当日参加となります。
まずは受付(SPGアメックス専用カウンターにて)
雪月花の参加受付は圓徳院正面口になります。
⌘圓徳院⌘
http://www.kodaiji.com/entoku-in/idx.shtml
TEL 075-525-0101
(京都ラウンジ TEL 075-525-5122)
毎年テーマがあるそうで、2018年は白と円を何か身につけていたらOKでした。
アメックス会員にはこの様なゴールドねねシールが配布され、見えるところに貼るようにと指示があります。
座禅スペース
お庭ではお抹茶の接待が。
いつもはこのお庭の横から外に出ますが、今回は踵を返してラウンジに向かいます。
こちらで雪月花の抽選会があるのです。(私はカレンダーでした)最高景品は沖縄旅行らしいですが、もう3年出ていないとか笑
一度外に出て、今度は掌美術館へ(もちろん雪月花参加者は無料)
ねね様ゆかりの品がこじんまりと展示されています。初公開の長刀が二本ありました。
鑑賞後は高台寺へ向かいます。この頃にはだいふ日も落ちてライトアップが始まっていました。紅葉もまだ残っていて綺麗です。
高台からの絶景
プロジェクションマッピングがいたるところに。
ライトアップで水面に映る紅葉や
竹林も昼とは表情が違い、幽玄な雰囲気です。
途中休憩でお茶のおもてなし
最後に利生堂(撮影してませんが、壁一面に涅槃の複製画が描かれた素敵な内装でした)でご住職の説法を聴きながら、うずみ豆腐粥の順番を待ちます(整理券制でした)
また来年もと感じた素敵な体験でした。
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道後温泉からの 愛媛3選
日本書紀にも登場する最古の温泉。
3000年の歴史ってどんだけ古いのかとビビっていましたが意外とキレイでした。
聖徳太子も入浴したらしいじゃないですか。
中に進むと道後温泉の歴史や伝説が壁に。
道後温泉の伝説は白鷺と玉の石が有名ですが色々歴史はあるようで公式サイトにも分かりやすく解説されてます。
道後温泉の歴史(公式)
ふむふむ。
玉の石の写真撮り忘れた…。
館内の紹介(公式)
神の湯は、なんだか不思議な感じでした。
率直な感想は和風テルマエロマエです。
歴史ある温泉!ていうよりも古代の湯!って感じ。
湯釜から流れる御湯を肩に浴びたらめっちゃ軽くなりました!(温度は熱めです)
2019年1月からは休業するようですので、その時期に計画している方はご注意下さいね。
入口でお土産にみかん石鹸付バスタオル(1,000円)を購入。サッパリしたところで散策へ。
一杯飲みたいところですが、車なので我慢。
商店街の猫はみんな人懐っこくて可愛いです。
愛媛といえばみかん(みきゃんもいました)
所狭しとミカングッツが並びます。
愛南ゴールドとハレヒメのジェラートがおすすめです。
坊ちゃんからくり時計
音楽が鳴ると夏目漱石の小説「坊ちゃん」の登場人物が現れます。
レトロな駅舎が可愛いです。スタバが入ってます。
続いては、タオル美術館へ。
今治タオルを買うぞー。
道後温泉からは約40km位。車で約1時間ですね。
タオル美術館
ムーミンがお出迎え。
美術館のチケットカウンターにもムーミン。
工場見学からのタオル展示の流れです。
40mのムーミンタオル。でかい。
なんでこんなにムーミン?という素朴な疑問は解消できず。
ムーミンだけかと思いきやのキャシー中島さんのハワイアングッツが。
プロジェクションマッピングもしてました。
ムーミン上映中。
今治タオルも購入し、満喫したところで今度はしまなみ海道へ。よい景色が続きます。
大三島に寄り道。
道の駅 多々羅しまなみ公園
そのまま伊豫國一之宮 大山祇神社に向かいます。
http://ehime-jinjacho.jp/jinja/?p=1542
全国の山祇神社、三島神社の総本社で四国随一のパワースポットと名高い神社です。御神木の樹齢は2600年らしい。
日本総鎮守なので、なんとも威風堂々な雰囲気です。
こちらへ参拝後は是非お向かいの大漁さんへ。
海鮮丼が安くて具沢山。とってもおいしいです。
お食事処 大漁
https://www.google.co.jp/amp/s/s.tabelog.com/ehime/A3802/A380201/38005013/top_amp/
道後温泉からのこの時点で13時過ぎでしたので、意外と回れるもんですね。
日本食研さんの宮殿工場は今回見送ったけど、このペースだったら行けた気がするなぁ。
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高知といえばを巡る旅 5選
高知と言えば…。
せっかく高知に来たので色々と巡ってみることにしました。たった1日ですが、どこまでいけるかな!
宿泊はヴィラサントリーニ でしたので、ヴィラサントリーニ から始まる高知巡りです。
⌘ヴィラサントリーニ 宿泊記事はこちら⌘
https://loveliest.hatenablog.com/entry/2018/10/28/225846
まずは月の名所桂浜へ。
車を降りるとすぐに潮の香りが!気分が高まります。
http://www.city.kochi.kochi.jp/soshiki/39/katsurahama.html
どどーんと、龍馬像がお出迎えしてくれます。
波は荒いです。幕末の志士を彷彿とさせます。
波が高いので海辺には近付かない様にと注意喚起が。
岩山に登って龍馬に想いを馳せてみました。
岩上に立つと波の飛沫がなかなかの迫力です!
(本当はたぶん登っちゃダメ)
桂浜を満喫したところで、今度はパワースポットへ。
こちらは龍馬伝のロケ地でもあります。
清浄な中にも力強さのあるいい雰囲気でした。
http://www.tosajinja.i-tosa.com/
土佐一ノ宮駅から徒歩役15分
神社に続く周りの道はかなり細いので、車の運転は気をつけて下さいね。
御神木の杉の木と礫石は、しなねの森の中でも特に神聖な感じがしました。うーん癒されます。
参拝も終えちょっと小腹もすいてきたので、続いてひろめ市場へ!こちらは高知城のほと近くで、高知駅からも行きやすく、地元の特産品が揃います。
土佐電鉄大橋通電停より徒歩3分
お隣が駐車場なので、車のアクセスも抜群です。
せっかくなのでやっぱり本場の「カツオのタタキ」が食べたい!
さっそく有名な明神丸を探しました。
燃え盛る炎の中で炙られるカツオ。
グルグルと炙られ…
出来上がりはタレ味か塩味か選べます。(今回は両方です)身が大きくて、食べ応え抜群!なんと全部で1,350円でした。安すぎて不安になりますが、すごーく美味しいです。
安兵衛の餃子も頂きました。
焼きと揚げの中間のようなパリッパリの餃子で、ついついお箸が進みます。
屋台と餃子とビールは高知の文化らしいですよ。
そして、高知と言えば日本最後の清流と謳われる四万十川。せっかく高知に来たら、あの橋(佐田沈下橋)を見ずに帰るなんて考えられません。
高知から四万十までは高速で、さらに高速を降りてから、目的の佐田沈下橋まで車で約1時間。
ひたすら遠いです…。
そして、佐田沈下橋までの道のりは狭く細く、ちょっと大変です。国道ならぬ酷道です。
(駐車場にはトイレがあるのでそこは安心でした)
そんなこんなでやってきました。
https://www.shikoku.gr.jp/spot/431
到着しただけなのに並々ならぬ達成感が。
青くてすごく綺麗です。さすが日本最後の清流。
(飛び込んだら気持ち良さそう)
ここまできたら、最後に四国カルストも見たくなりました。絶対にここまで以上の酷道+山道のダブルコンボですが、まだ明るいし、たどり着けるはず。
頑張ろうと思います。
https://www.iyokannet.jp/feature/karusuto/drive
…あれ?もう高知じゃないの?
とりあえず「ヤッホー!!」と心から叫びたい。
苦行を超えてたどり着いた境地四国カルストです。
見てください!この素晴らしい景色を!
(指輪をテーマにした映画の撮影ができそうです)
夜は星が美しいと思いますが、それより何より日が暮れる前に山を降りなければ!という大きな使命感に追われて早々に退散しました・笑
キャンプされてる方も多かったので、満喫するのならそれもいいかもですね!
最後の四国カルストの壮大な景色はしかと目に焼き付けました。事故にも遭わず、無事高知を巡れたことに本当に感謝します。結構高知巡れたと思う。
⌘最後まで読んで頂いてありがとうございます⌘
高知ヴィラサントリーニ が素敵すぎる
高知旅行を計画したら目を惹くホテル。
それがヴィラサントリーニ です。
公式ホームページはベストレート保証があります。
http://www.villa-santorini.com/
比較対象は下記の二社
1.楽天トラベル
https://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/40161/40161.html
2.一休
公式サイトと比較してもどちらもそんなに安いわけではないので、特別セールとかのタイミングでない限りはあまり変わらない印象です。
⌘リゾートホテル ヴィラサントリーニ ⌘
TEL:088-856-0007
E-mail:santorini@mountain.ocn.ne.jp
お問い合わせ対応時間:9:00〜21:00
高知駅からは車で約1時間
宇佐大橋を渡って47号線沿いに現れます。
近くには四国八十八ケ所霊場・第36番札所の青龍寺があります。
到着時に駐車場から見えた赤く染まった空が綺麗でした。
こちらが入口。
駐車場からでは建物が見えないので一瞬戸惑いましたが、そこが隠れ家っぽくてまたいいですね!
フロントはレストランThiraの入口と一緒です。
素敵な女性スタッフが迎えて下さいました。
鍵を受け取りお部屋へ。
お部屋に向かう途中にはプールが。
プールサイドからの夕暮れも綺麗でした。
日の出が楽しみ。
お部屋の中はギリシャで買い付けた作品がセンス良く飾られています。ドーム型の天井は異国情緒たっぷり。ジャグジーバスやDVDの貸出サービスも嬉しいですね。アメニティはスイートタイプだとBVLGARIらしいです。(今回の宿泊はスタンダードでしたのでBALANCEです)
休憩後は楽しみにしていた食事へ。
ヴィラサントリーニ のシェフは井原尚徳さん。
まだお若いですが、イタリアへの渡航経験もあり料理は遊び心と緻密さが共存してとても素敵!
しかもイケメンです。
このお皿かわいい。
小さなシューの中にはイクラが隠れてました。
前菜からメインへ、楽しい料理が続きます。
ペアリングワインやオリジナルカクテルも充実していて忘れられないディナーになりました。
量も多すぎず、少なすぎずちょうど良かったです。
デザートからのプティフルールとコーヒーで終了。
そして、翌朝は日の出のために早起き!
スタッフの方オススメの景色は見ないわけにはいきません。プールサイドで少しずつ日が昇るのを眺めます。
少しずつ海が照らされていく景色は心が洗われます。日が昇りきると、一気にホテルの表情が変わり、白とブルーのコントラストに変化!
これぞ高知のいや、日本のサントリーニ島です。
爽やかな朝を彩る朝食へ。
フレッシュジュース・焼きたてのパン・スペインオムレツ・サラダ・ギリシャヨーグルトが並びます。
どれも美味しいです。
朝食後はフロントの小さなお土産スペースへ。
ナザール・ボンジュというエーゲ海地域ではポピュラーなお守りを購入しました。
ギリシャの物を使って作ったヴィラサントリーニ オリジナルとのこと。
手作りなので、ひとつずつ表情が違います。
お土産コーナーはとってもささやかです・笑
ヴィラサントリーニ はプティホテルですが、スタッフは皆さん上品な方ばかり。接客も一流ホテルさながらです。
ただ、造りが現地に近いこともあり、同じ日に宿泊される方々との距離感は近め。
同じ日にヴィラサントリーニ に滞在するというのも何かのご縁かなぁと思いますので、それを楽しめる(もしくは気にしない)方には是非とも足を運んでほしい場所ですね。
ひとつだけ残念だったのが、お隣の元国民宿舎です。写真を撮るときもどうしても入りやすく、一瞬現実に引き戻されます…。
今は閉業しているようで、これがまた廃墟感が漂い残念です。叶うなら是非近いうちに買い取って元国民宿舎の方まで拡張して欲しいなぁ…。
⌘最後まで読んで頂いてありがとうございます⌘